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はじめに:「ちょっと今の話、もう一回いいですか?」と、会議を止めなくても大丈夫

重要な会議の最中に、少し席を外したり、他のことを考えてしまったりして、話の流れを見失ってしまう。あるいは、途中から会議に参加したため、それまでの経緯が分からず、議論についていけない…。そんな経験は誰にでもあるはずです。これまでは、他の参加者に質問して会議の流れを止めるか、分からないまま黙っているしかありませんでした。しかし、Google Meetに搭載されたGeminiの新機能が、その悩みを解決します。

会議中に、AIに“こっそり”聞けること

Google Meetの画面内にGemini(AIアシスタント)を呼び出し、「この会議について」質問できるようになりました。これは、会議のリアルタイム文字起こしデータを元に、AIがあなたの疑問に答えてくれる機能です。(※この機能の利用には、「Google Workspace Enterprise」の契約が必要です。)

具体的には、以下のような質問が可能です。

  • 途中参加した時に:
    「私が参加するまでの議論の要点を教えてください」
  • 話の流れを見失った時に:
    「〇〇さんが先ほど述べた、A案のメリットは何でしたか?」
  • 決定事項を確認したい時に:
    「Bプロジェクトの担当者は誰に決まりましたか?」
  • 議論の背景を知りたい時に:
    「この議題について、これまでにどのような意見が出ていますか?」

重要なのは、これらの質問はあなたとAIの間だけで行われ、他の会議参加者に知られることはないということです。会議の流れを一切妨げることなく、自分の理解をリアルタイムで補完できます。

これは、単なる「便利機能」ではない

この機能がもたらす価値は、個人の利便性だけにとどまりません。

  1. 会議の質と集中力の向上:参加者全員が常に議論の現在地を把握できるため、より本質的な議論に集中でき、会議全体の質が高まります。
  2. 情報格差の解消:途中参加者や、特定のトピックに詳しくないメンバーも、AIのサポートによって議論から置き去りにされることがなくなります。
  3. 心理的安全性の向上:「こんな基本的なことを聞いていいのだろうか…」という不安を感じることなく、自分の理解度に合わせて疑問を解消できるため、より安心して会議に参加できます。

まとめ:AIと共に、会議を“進化”させる

「会議中にGeminiに相談する」機能は、AIが人間の能力を補完し、チーム全体の生産性を向上させる、新しい働き方の象徴と言えるでしょう。

私たちセイユーネットワークシステムは、このようなGoogle Workspaceの最新機能をいち早くキャッチアップし、お客様がそのメリットを最大限に享受できるよう、導入から活用方法のレクチャーまで、丁寧にサポートいたします。AIを活用した、よりスマートな働き方にご興味があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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